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発達障害??

1発達障害って何?

発達障害とは単一の概念ではなく、発達障害は一般的にLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラム(高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)の総称として使われます。
まずは基本的な発達障害の種類とその特徴を理解しましょう。

発達障害とは
学習障害(LD)とは
学習障害(LD)と知的障害の違い
知能とは
注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは
実行機能とは
ADHDとADD
自閉症スペクトラムとは
心の理論とは
広汎性発達障害とは
発達障害=ギフテッド?

2発達障害の特性を理解する

1.知能検査を受け、特性の傾向を見極める

発達障害支援センター病院では、知能検査を受けることができます。
現在、多くの支援センターで採用されている知能検査であるWISC-Ⅳでは、以下の4つの領域ごとの知能指数を出すので、発達障害の特性を分析するための有益な情報が得られます。
WISC-Ⅳについて

2.診断名がつかなかった

知能検査を受けた結果、「LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラム(高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)などの診断名がつかなかった」「LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラム(高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)などの傾向があると言われただけ」ということがあります。
発達障害は「見極めが難しい」「成長によって発達の特性が変化する可能性がある」という理由で、早期の確定診断がつきにくいです。
ですから確定診断の有無よりも、特性の凸凹がある場合や現実に学習面・生活面での困難が生じている場合には「発達障害」とみなして、対策を考えるべきです。

3発達障害の特性に合わせた対策を考える

1.学習面の対策

学習面に困難があるお子さんには、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症スペクトラム(高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)などの特性に配慮した学習指導が必要となります。
LDコーチング
ADHDコーチング
ASDコーチング

2.学校生活の対策

学校生活で困難を抱えるお子さんには、人間関係や集団行動をうまく営むための社会的技能(ソーシャルスキル)を訓練するSSTが有効です。
ソーシャルスキルトレーニング

4進路選択を考える

発達障害を抱えるお子さんの場合、進路選択で悩むことが多いです。
主に「中学受験によって私立国公立中学へ進学する」と「公立中学から高校受験によって私立国公立高校へ進学する」という二つの選択肢がありますが、双方のメリット・デメリットを理解した上で進路選択を行いましょう。

1.中学受験によって私立国公立中学へ進学する

[メリット]
・特性や能力に合わせて学校を選択することができる。
・イジメやからかいがひどい場合、学校環境を変える機会となる。
・公立中学よりも少人数で面倒見の良い環境を選ぶことができる。
・大学進学実績が入学時点で同レベルの公立よりも良い学校が多い。
[デメリット]
・特性への理解がない、もしくは特性上合わない学校がある。
・通級や特別支援学級といった公立中学で受けられる特別支援教育が受けられない。
・小学校の学習に比べ、中学受験の問題難易度が高く、やるべき課題の量が多い。
・中学受験の問題は独特の解法のため、親のフォローが難しい。
中学受験コーチング

2.公立中学から高校受験によって私立国公立高校へ進学する

[メリット]
・普通高校受験に加え、チャレンジスクールや通信制学校等の様々な選択肢がある。
・小学校に引き続き、中学でも通級や特別支援学級で特別支援教育を受けられる。
・普通高校へ進学すれば、その先の進学の可能性が確保できる。
[デメリット]
・中学で支援学級在籍だと進学の選択肢が狭まる。
・中学では科目担当制になるため、担任の特性への理解度が低下する。
・各教師によって特性への配慮・評価が異なる。(内申点への影響)
・中学では自主性重視のため、提出物や計画的な学習が求められる。(内申点への影響)
高校受験コーチング

5二次障害リスクとペアレントトレーニング

発達障害を抱えるお子さんは親や周囲の大人たちから、叱る、責める、怒鳴る、落胆する、顔をしかめるといった「否定的な注目」を与えられることが多くなります。
その積み重ねがやがてお子さんの自己肯定感を損ない、非行や不登校、いじめ、家庭内暴力、引きこもりといった二次障害を引き起こします。
とはいえ、保護者の立場からすれば、良くない方法とは知りつつも、叱ったり、怒鳴ったりすることでしかお子さんの問題行動をコントロールできないというのが本音ではないでしょうか。
ペアレントトレーニングは叱る、怒鳴る、責めるといった否定的な方法を使わずに“しつけ”や“子育て”を行う方法を学ぶプログラムです。二次障害の抑制に効果的です。
ペアレントトレーニング

6発達障害とゲーム障害

発達障害とゲーム障害は高い関連性があると指摘されています。
具体的には「コミュニケーションが苦手」「気持ちや行動の切替が苦手」「衝動性が強い」「集中が持続できない」などの発達障害の特性がある場合、ゲーム障害(ゲーム依存症)になるリスクが高いです。
「友達と遊ぶよりゲームで現実逃避」「一度ゲームを始めたらやめられない」「ゲームをやりたい衝動を抑えられない」「ゲーム以外のことに集中できなくなる」などの傾向が目立つようになると、ゲーム障害(ゲーム依存症)を疑うことをお勧めします。
コーチング1では、ゲーム障害(ゲーム依存症)になる前に、保護者がお子さんのゲーム環境と行動をコントロールする方法を学ぶ「ゲーム障害予防コーチング」を実施しています。
ゲーム障害予防コーチング

7コーチング1の発達障害への取り組み

個別指導のコーチング1では、上記の学習指導やSST等に加え、発達障害に関するセミナーや書籍の出版など、啓蒙活動にも力を入れています。
発達障害があっても特性に合った教育によって能力を伸ばし、誰もが社会に参画できるユニバーサル社会の実現に向け、活動しています。


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