お子さんが発達障害(LD、ADHD、自閉症スペクトラム)・グレーゾーンでも、小学校のうちはご両親や担任の先生、特別支援教室・通級教室のフォローによって、問題なく学校生活を送れることも少なくありません。
しかし、中学校に上がると環境は大きく変わり、以下の4つのリスクが生じます。
中学校の4つのリスク
1.学級担任制でなくなり、担任のフォローが低下する
2.科目担任制になることにより、教師ごとの特性への理解や対応がばらつく
3.思春期による、親子コミュニケーションの困難
4.学習難易度や学習量が増加することによって、適応が難しくなる
このようなリスクがあるため、発達障害(LD、ADHD、自閉症スペクトラム)・グレーゾーンのお子さんにとって、高校受験で苦労するケースが多いです。
特に公立の高校を受験する場合に、内申点が足を引っ張ることが多いです。(科目担当の先生によって発達障害への理解や対応がばらつくことが影響する)
さらに、「お子さんの発達の特性を理解すること」「特性に合った学習指導が行うこと」という発達障害指導のノウハウが必要となります。
高校受験では進学塾で学習するのが一般的ですが、画一的な指導を行う進学塾の集団授業では特性を持つお子さんの多くは苦戦を強いられます。(面倒見の良さを求めて、少人数制の塾や個別指導塾、家庭教師を利用したとしても、発達障害指導のノウハウがなければ、良い結果は望めません。)
また、他の発達障害専門塾では高校受験を想定した学習内容になっていないため、テキスト選びや志望校設定、内申点対策(定期テスト・提出物対策)、家庭学習の指示などが高校受験に対応した内容になっていません。(特別支援学校、通信制高校、フリースクール、チャレンジスクール等を想定した学習内容)
コーチング1では以下のポイントで高校受験コーチングを行い、発達障害(LD、ADHD、自閉症スペクトラム)・グレーゾーンのお子さんの志望校合格をサポートします。
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1専門的なノウハウによる特性の分析・把握
特性を無視して学習を進めることは二次障害のリスクを高めるため、まずはお子さんの発達障害(LD、ADHD、自閉症スペクトラム)の特性を把握します。
コーチング1ではWISCなどのデータと開校12年で9,518件の相談・指導実績に基づいてお子さんの特性を分析・把握した上で、指導方針を決定します。(「家庭教師」「オンライン」も選択可能)
LD(学習障害)コーチング
ADHD(注意欠陥・多動性障害)コーチング
ASD(自閉症スペクトラム)コーチング -
2都道府県別受験対策
東京都立高校受験コーチング
神奈川県立高校受験コーチング
千葉県立高校受験コーチング
埼玉県立高校受験コーチング
大阪府立高校受験コーチング
京都府立高校受験コーチング
兵庫県立高校受験コーチング
奈良県立高校受験コーチング
※全国の高校受験対策が可能 -
3発達障害に理解がある普通高校
発達障害に理解がある普通高校という選択肢もあります。
チャレンジ・エンカレッジスクール/通級導入校(東京)
地域連携アクティブスクール/通級導入校(千葉)
クリエイティブスクール/通級導入校(神奈川)
パレットスクール/通級導入校(埼玉)
エンパワメントスクール/通級導入校(大阪)
通級導入校(兵庫)
通級導入校(京都)
発達障害受け入れ私立高校(首都圏・関西) -
4志望校合格に向けた学習計画の作成
コーチング1では授業中に問題の解答・解説を行うだけでなく、家庭学習で日々やるべきことを週間学習計画表という形で具体化し、「時間管理」と「優先順位」を中心に学習管理を行いながら、お子さんの学習習慣を築き上げていきます。
特にこの点は「計画性が弱い」「集中力が続かない」「行動の切替が苦手」「事務処理が苦手」という特性があるお子さんにとって重要です。
さらに提出物の管理などの内申点対策も行います。
内申対策コーチング
コーチング1の感染症対策
コーチング1ではコロナ禍が収束するまで感染症対策を継続していく所存です。
「個別ブース」「マスク着用」による飛沫感染の徹底予防
、「手洗い・手指除菌」「机・ドアノブ等の除菌」による接触感染の徹底予防、「全入室者検温」によるリスク管理、「換気の徹底」および「空気洗浄機の導入」による3密回避などの施作により、安心して学べる環境を整えています。
感染症対策の詳細はこちら